2019年06月28日

42日目:7月のTOEIC対策にも!スコアを底上げする「スキマ時間」活用法


スキマ時間を積み重ねればTOEICスコアは必ずアップする!


 先週TOEICの6月試験が終わり、次は7月末。受ける方はそろそろ本腰を入れる時期ですね
 
とは言っても人間忙しいもの。気が付けばあっという間に試験直前でパニックなんてことありますよね。私は経験済です。

 今回は私がTOEIC910点を取ったときに痛感した「スキマ時間」の使い方をお話します。おすすめの参考書も併せてご紹介しますね!


【一日5分×30日=2時間半!スキマ時間は無駄にしない】

 私は活字中毒で、電車の中で本を読んでいないと暇で耐えきれないタイプ。ですが、TOEIC受験前は本の代わりにスキマ時間でできるコンパクトな参考書を詰め込んでいました。


愛用していたのは朝日新聞出版から出ている「超特急」シリーズ。新書サイズで軽いので、持ち運びしやすいです。

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(だいぶバージョン古い)

各セクションのバージョンで出ているので弱点を徹底的につぶすことも、得意なところを盤石にすることもできます。

例えば私が持っているのは読解(リーディング)と単語。総合対策や文法、リスニングもありますよ。

これらをそれはもうしつこく繰り返していました。朝、寝ぼけつつ間違えたところだけサッと復習して、ウォーミングアップ代わりに使うのも良かったですよ!

脳が覚醒しますし、間違えたところの確認もできて一石二鳥。

本の内容は音声ダウンロードもできるので、スマホに入れておけば聞き流せます。帰り道など本を開く元気がないという時にもおすすめ。

何もしなければ0だけれども、少しでもやればプラス1です!一日5分でも30日続ければ150分。二時間半も勉強したことになるんですよー!

電車の待ち時間、打ち合わせ前にちょっと早くついたとき、ひとりランチの待ち時間、コーヒーを沸かしている時間などなど、探せば結構あるスキマ時間を徹底活用しましょう♪


【ありがとうIT時代!アプリ活用もおすすめ】

本を持ち歩かなくても、スマホ・携帯電話を持ち歩かない人はほとんどいませんよね?

アプリをさっと開くのもスキマ時間活用にはぴったりです。私のおすすめは「TOEIC Upgrader」。中級以上向けかな〜と思いますが、問題数も豊富で「クイズモード」と「リスニングモード」が選べます。リスニング力強化にぴったりですよ!

今はアプリが本当にたくさん出ていて楽しいですね。「VoA」や「TED」、「BBC」の公式アプリは勉強のために今もよく使います。

リーディングなら「スマートニュース」も良いですよ!いろいろなジャンルの英文記事が読めます。

読み慣れないとPART7なんか解き始める前にうんざりしちゃいますからね。PART7は答えが問題文の中にあるので、落とすともったいない箇所です。

単語だと「えいぽんたん」が地味に楽しかった!キャラを育てたり交流したりと、ソーシャルゲーム的要素があって、たまごっちをちょっと思い出します。

アルクのアプリで「キクタン」がベースなので、出題単語のレベリングがしっかりしているところもポイントですねー!



ご自分に合った本やアプリでぜひスキマ時間を有効活用してみてください!

続けるコツは「今自分はわずかなスキマも無駄にせず英語の勉強をしている」と酔うことです。心の中で思う分には誰にも迷惑かけませんからね(笑)

それではまた明日!
宇野なおみでした。


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